脳ドック

鎌倉市で脳ドックが受けられる2つの施設!おすすめポイントを紹介

更新日: 公開日:
350view
シェアする

脳血管疾患(脳卒中)は、ある日突然に発症して生命をおびやかすこともある疾患です。ただ、前段階として動脈硬化や生活習慣病の進行などのリスク要因があり、それらを早く見つけて対処することが有効な予防策になり得ます。

その具体的な指標となるのが脳ドックです。ここでは、神奈川県鎌倉市で脳ドックを提供している2施設を取り上げ、検査コースの特徴やおすすめポイントを紹介します。

この記事で紹介する医療施設

※各掲載施設の情報は2019年6月時点のものです。(更新日2019年10月)

たかだ脳神経外科クリニック

たかだ脳神経外科クリニック
出典:EPARK人間ドック

所在地:神奈川県鎌倉市大船2-18-32宮内ビル 1F

アクセス:JR根岸線 大船駅 笠間出口から徒歩3分

診療時間
09:00-12:30
14:30-18:30

※受付時間は変更になる場合がございます。
※こちらの診療時間はEPARK人間ドックの情報をもとにしています。

たかだ脳神経外科クリニックについて

image1
出典:EPARK人間ドック

たかだ脳神経外科クリニックは、神奈川県鎌倉市大船2丁目にあります。JR・湘南モノレール「大船駅」笠間出口から徒歩3分です。「脳ドックしっかりコース」「脳ドック短時間コース」とも、検査結果については、受診当日に説明があります。

たかだ脳神経外科クリニックのコース・費用

たかだ脳神経外科クリニックのおすすめポイント

image1
出典:EPARK人間ドック

たかだ脳神経外科クリニックの脳ドックは、脳神経外科を診療科に持つ医療機関としての知識を活かし、脳血管疾患リスクの早期発見を通じた地域医療への貢献に重点を置いています。

「脳ドックしっかりコース」は、検査の所要時間は約1時間です。主な検査項目は、頭部MRI検査/頭部MRA検査です。脳卒中は、血管がつまって発症する虚血性と、血管が破れて発症する出血性に大別されます。虚血性の代表が脳梗塞であり、頭部MRI検査で調べます。いっぽう、出血性のくも膜下出血を引き起こす未破裂脳動脈瘤については頭部MRA検査で調べます。

加えて、脳卒中の発症リスクを高める動脈硬化の程度については、頸部MRA検査と血圧脈波検査によって調べます。また、多忙な人への配慮として、検査の所要時間約30分の「脳ドック短時間コース」も提供しています。

湘南鎌倉総合病院

湘南鎌倉総合病院
出典:EPARK人間ドック

所在地:神奈川県鎌倉市岡本1370-1

アクセス:JR東海道本線(東京-熱海) 大船駅 東口からバス10分

診療時間
09:00-17:00

※受付時間は変更になる場合がございます。
※こちらの診療時間はEPARK人間ドックの情報をもとにしています。

湘南鎌倉総合病院について

image1
出典:EPARK人間ドック

湘南鎌倉総合病院の脳ドックは、「受診して得られた検査結果を今後の生活に活かしていくための判断材料とする」ことを掲げて提供されています。名称には「◆脳ドック◆」などがあります。主な検査項目は、脳卒中のうち主に脳梗塞を調べる頭部MRI検査、くも膜下出血を引き起こす未破裂脳動脈瘤を調べる頭部MRA検査です。

また、頸動脈超音波(エコー)検査も実施します。頸動脈は、心臓から脳へと血液を運ぶ役割を担っており、その動脈硬化(血管への負荷、血流のよどみ)は、脳卒中の発症リスクを高めます。つまり頸動脈エコー検査は、脳卒中の前段階リスクを調べることに有用です。

湘南鎌倉総合病院のコース・費用

湘南鎌倉総合病院のおすすめポイント

image1
出典:EPARK人間ドック

動脈硬化は、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)によって進行します。「◆脳ドック◆」の検査項目に含まれている血圧測定や血液検査は、生活習慣病リスクを評価する意味を持っています。検査結果は、受診後2週間をめどに郵送されます。

湘南鎌倉総合病院の所在地は、神奈川県鎌倉市岡本。JR・湘南モノレール「大船駅」東口からバス利用のアクセス環境です。同駅から無料シャトルバスも運行されています。

まとめ

この記事では鎌倉市で脳ドックを提供している医療機関を紹介しました。どの医療機関も病気リスク発見のため検査に力を入れています。ストレスや生活習慣など何かしらの原因で病気を発症してしまうケースは少なくありません。

病気によっては定期的な通院が必要になり、お金や時間が必要となってしまいます。そうならないためにも健康管理、予防のために脳ドックの受診をおすすめします。掲載している情報を参考にぜひ医療機関の予約をしてみてください。

この記事で紹介した医療施設一覧

シェアする