茨城県でレディースドックが受けられる４つの医療施設！おすすめポイントを紹介！

いばらき健康管理センターについて

いばらき健康管理センターは人間ドックを通じて地域の方々の健康増進を目指している医療施設です。人間ドックによる疾患の早期発見に取り組んでおり、検査コースやオプションを充実させ、受診者が快適に受診できるような環境づくりに力を注いでいます。

そのひとつとして女性の健康増進や疾患の早期発見を目指した「レディースドック」を実施しています。レディースドックは、人間ドックのスタンダードな検査項目に、「乳がん検査」や「子宮がん検査」を加えた内容になっています。乳がん検査はマンモグラフィや乳腺エコーを、子宮がん検査では子宮頸部細胞診が実施されており、「CA125」を含む腫瘍マーカーも行われています。

いばらき健康管理センターのおすすめポイント

乳がんや子宮がんは早期発見と早期治療により症状の良化を目指せる疾患です。そのためマンモグラフィや乳腺エコーは女性技師が対応し、女性専用のレディースデイを設けるなど女性がよりリラックスして受診できる環境づくりに努めています。

東関東クリニックについて

東関東クリニックは、団塊世代が後期高齢者となる2025年を目前に控え、発病する前の検査で病気を抑止する「予防医療」を重視しています。

予防医療では一人ひとりにあった検査の提供に努めており、女性の健康増進については、女性特有の疾患である「乳がん」や「子宮がん」の早期発見を目指した「レディースドック」を設定しています。

東関東クリニックのおすすめポイント

こちらのレディースドックは、人間ドックのスタンダードな検査項目に「乳がん検診（乳腺エコー）と「子宮がん検診（子宮頸部細胞診）」と「腫瘍マーカー（CEA、AFP、CA125）」が追加されています。女性が注意すべき「乳がん」「子宮がん」の早期発見につなげるため、定期的な受診をお勧めしています。

城西総合健診センターについて

城西総合健診センターは、女性医師による乳がん・子宮がん検診を通じて地域の健康サポートに努めています。特に女性の受診機会拡大と、女性特有の疾患の早期発見を重視しています。

そのための取り組みとして「レディース検診」があり、乳がん検診や子宮がん検診を中心に、全身の健康チェックを行っています。検査項目として乳がんでは「乳房X線検査（マンモグラフィ）」と「乳腺超音波（エコー）検査」を、子宮頸がんでは「子宮頸部細胞診」が実施されています。

中でも、乳がん検査はマンモグラフィと乳腺エコーの両方を受診することにより乳がんリスク発見の有効性を高めています。

城西総合健診センターのおすすめポイント

子宮がん検査（子宮頸部細胞診）ではLBC法（液状化検体細胞診）と呼ばれる手法を使用し、子宮頸がんの原因となるHPV（ヒトパピローマウイルス）感染の有無を同時に調べることが出来るようになっています。

近頃女性受診者の数は増加傾向にありますが、育児や仕事により人間ドックの受診経験がない女性も少なくありません。そういった女性にこそ年に一度の定期的な受診により、健康管理に役立てて欲しいと考えています。

つくば双愛病院について

つくば双愛病院は、健康診断しか受けたことが無い方、がんを早期に発見したい方などのニーズに合わせられる検査コースがさまざま設定されています。

例えば、女性向けのレディースドックは、女性特有の疾患（乳がん、子宮がんなど）が心配な方、家族に女性がんの経験者がいる方などにおすすめしています。

こちらのコースは、基本的な検査に加えて、乳がん、子宮がん、卵巣がんの疾患リスクを調べる検査を組み合わせており、各疾患の早期発見を目指しています。

つくば双愛病院のおすすめポイント

乳がん検査は、乳房エックス線検査（マンモグラフィ）と乳腺超音波（乳腺エコー）が実施されていて、子宮頸部細胞診と経腟超音波（経膣エコー）により子宮がん、卵巣がんもリスクを調べます。

高濃度乳腺（デンスブレス）の場合、マンモグラフィ検査では、乳がんリスクが分からない場合があります。乳腺エコーとあわせて行うことで、マンモグラフィと乳腺エコーのデメリットを補うことができます。