脳ドック

高松市で脳ドックが受けられる2つの施設!おすすめポイントを紹介

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脳血管疾患(脳卒中)は、前触れなしに発症して生命に危険が及ぶこともめずらしくないうえ、たとえ命が助かっても社会復帰が難しくなることも多い疾患です。人生に大きな影響があるそうした事態を防ぐためには、脳ドックの定期受診が役立ちます。

受診のきっかけと参考になるようにここでは、香川県高松市で脳ドックを提供している2施設について、検査コースの特徴やおすすめポイントを紹介します。

この記事で紹介する医療施設

※各掲載施設の情報は2019年6月時点のものです。(更新日2019年11月)

高松画像診断クリニック

高松画像診断クリニック
出典:EPARK人間ドック

所在地:香川県高松市朝日町2-483-322

診療時間
09:00-12:30
14:30-18:00

※受付時間は変更になる場合がございます。
※こちらの診療時間はEPARK人間ドックの情報をもとにしています。

高松画像診断クリニックについて

高松画像診断クリニックの所在地は、香川県高松市朝日町2丁目。JR「高松駅」や高松琴平電鉄「今橋駅」などからバスを利用し、「高松調剤薬局」バス停からすぐの場所です。

高松画像診断クリニックのコース・費用

高松画像診断クリニックのおすすめポイント

高松画像診断クリニックの脳ドックは、「標準脳ドック+動脈硬化測定」などの名称で提供されています。脳血管疾患(脳卒中)リスクの早期発見を目的として、頭部MRI検査/頭部MRA検査および頸動脈超音波(エコー)検査を実施します。検査結果については、受診当日に医師から説明があります。

設定されている検査項目はいずれも、脳ドックとして代表的なものです。脳卒中は、血管がつまって起きる虚血性の脳梗塞と、未破裂脳動脈瘤が引き起こす出血性のくも膜下出血に大別されます。頭部MRI検査は主に脳梗塞を、頭部MRA検査は主に未破裂脳動脈瘤について調べます。

また、虚血性・出血性のいずれの脳卒中も、動脈硬化(血管に負荷がかかり、血流によどみが生じる状態)によって発症リスクが高まります。そのため、頸動脈超音波(エコー)検査によって、心臓と脳をつなぐ頸動脈の動脈硬化に関する程度を調べることが、脳卒中リスクの把握には有用なのです。

西高松脳外科・内科クリニック

西高松脳外科・内科クリニック
出典:EPARK人間ドック

所在地:香川県高松市郷東町134-1西高松メディカルビルイーア2F

アクセス:JR予讃線(高松-松山) 香西駅 

診療時間
08:30-12:30
15:00-18:00

※受付時間は変更になる場合がございます。
※こちらの診療時間はEPARK人間ドックの情報をもとにしています。

西高松脳外科・内科クリニックについて

西高松脳外科・内科クリニックは、西高松メディカルビルイーア(高松市郷東町)の2階にあります。JR「香西駅」から徒歩約11分のアクセス環境です。

西高松脳外科・内科クリニックのコース・費用

西高松脳外科・内科クリニックのおすすめポイント

西高松脳外科・内科クリニックの脳ドックは、日本脳神経外科学会認定「脳神経外科専門医」が検査・診断にあたっています。検査コースとしては、「簡易ドック」「標準脳ドック」などの名称で提供されています。

主な検査項目としては、虚血性脳卒中(脳梗塞)を調べる頭部MRI検査と、出血性脳卒中(くも膜下出血)の原因となる未破裂脳動脈瘤を調べる頭部MRA検査が、まずあげられます。

加えて、脳卒中のいわば前段階であり発症リスクを高める要因でもある動脈硬化の検査を主目的として、頸部MRA検査、頸動脈超音波(エコー)検査、血圧脈波検査も実施します。頸動脈は、全身の動脈硬化の程度がよくあらわれる部位であるとともに、心臓から送り出された血液を脳に運ぶ役割を持っています。

また、動脈硬化は、生活習慣病(脂質異常症・高血圧・糖尿病など)で進行するため、これまでにこうした症状を指摘された経験がある人は、とくに脳ドックの受診が推奨されます。

まとめ

この記事では高松市で脳ドックを提供している医療機関を紹介しました。どの医療機関も病気リスク発見のため検査に力を入れています。ストレスや生活習慣など何かしらの原因で病気を発症してしまうケースは少なくありません。

病気によっては定期的な通院が必要になり、お金や時間が必要となってしまいます。そうならないためにも健康管理、予防のために脳ドックの受診をおすすめします。掲載している情報を参考にぜひ医療機関の予約をしてみてください。

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