さいたま市の人間ドック・検診が受けられる4施設！おすすめポイント紹介

イーストメディカルクリニックについて

イーストメディカルクリニックは、｢優しく心地の良い医療の提供｣｢コミュニケーションを大切にした医療の提供｣｢精度の高い医療の提供｣の3つを大切にしています。日本人間ドック学会｢機能評価認定施設｣として、2014年2月に認定されています。
認定されるには、書面による自己評価と調査員による訪問調査で合格基準を満たさなくてはいけません。大項目として3つの領域が検査項目になります。｢施設運営のための基本的体制｣｢受診者の満足と安心｣｢人間ドック健診の質の確保｣です。さらに、中項目、小項目と合わせて100種類以上の項目基準のクリアが必要です。
そんな、イーストメディカルクリニックは、「浦和駅」東口から歩いて1分のビル、4階と5階にあります。近くのビルに、契約駐車場があり利用することができるので、アクセスの良い環境です。駐車場利用の場合は、会計で駐車券を提出して、補助券を受けとってください。

イーストメディカルクリニックのおすすめポイント

1.女性の健康づくりに貢献！レディースタイムの設定

火曜日と金曜日を除いて、レディースタイムを設定しています。女性がリラックスして検査を受けることができる環境のためです。女性のみの環境で検査することができ、女性医師、女性技師の対応を希望することができます。レディースクリニックとしてスタートした経緯もあり、女性への配慮がある医療機関です。

2.医師が対応する検査結果の説明

検査結果が当日でるものに関しては、医師が説明をしてくれます。当日むずかしいものは、報告書として送られてきます。話せるものは直接伝えることで、不明点や聞きづらいことも確認できるようにしています。
また、報告書が届いた内容を確認して、不明点が見つかった場合は、「相談窓口」を設定しているので、質問ができるようになっています。結果をだして終わりということではなく、そのあとのフォローもしっかりしてくれます。

3.人間ドック学会の機能評価認定施設として

イーストメディカルクリニックは、人間ドック学会「機能評価認定施設」です。申し込みをすると認定されるものではなく、自己採点と調査員による訪問による採点で基準をクリアしなければなりません。
認定は、2014年の2月にされています。100項目以上の審査をされて、基準をクリアしたわけですが、認定以前から、勉強会を定期的に開催して知識や技術、マナーの向上をはかっています。現在も2週間に1度の勉強会を開催しています。知識と技術の向上、マナーの向上をはかっています。

中村クリニックについて

中村クリニックは、｢昔ながらのホームドクター｣を目指しながら、人間ドックや各種検診を提供しています。地域に住む家族全員から選ばれるように、しっかり受診者に向き合いながら対応してくれます。アットホームな雰囲気があるだけではなく、丁寧な対応と検査をしてくれます。「南浦和駅」から徒歩約10分の立地です。

中村クリニックの院長が、医師になるきっかけは、両親を診るためだそうです。医師を志したときの気持ちを大切にして、受診者すべても家族同様に想って接しています。これからも、不安や緊張がなくなるようなクリニックを目指し、受診者の声に耳を傾け、診療・検査をしていくとのことです。

中村クリニックのおすすめポイント

1.鼻から挿入で負担の少ない「経鼻内視鏡検査」を使用

「経鼻内視鏡」による胃の疾患リスクを検査しています。経鼻内視鏡は、鼻から挿入する胃カメラです。口から挿入する経口内視鏡より吐き気が少ないので、負担が軽減されます。
食道」「胃」「十二指腸」の疾患リスクを調べることに力を発揮ます。直接カメラからモニターに食道や胃内部の映像が出てくるので、胃がんやポリープなどが確認がしやすいです。

2.徹底した院内感染対策が魅力のひとつです

院内感染予防は、スタンダードプリコーションに基づき対策しています。院内感染を予防する動きとして、検査機器の洗浄、消毒などの管理を徹底しています。医療機関である以上、不安がある方もいるので、不安や疑問があれば、解決できるように、スタッフが丁寧に説明してくれます。

スタンダードプリコーションは、標準感染予防策ともいわれ，院内感染予防の標準対策として米国で作成されたものです。これは全ての患者、医療従事者に適応されるものです。感染源確認の有無に関係なく、血液や全ての体液、排泄物、傷のある皮膚、粘膜などが感染原因になりうるという考えに基づいているものです。

双愛クリニックについて

双愛クリニックは「ゆったりとした思いやりのある、笑顔と安心のクリニック」をテーマに掲げて健康診断、婦人科健診を提供しています。健診専用の施設なので、検査結果に異状が見つかった場合は、系列の大宮双愛病院で、精密検査や治療の対応をすることができる仕組みになっています。必要と判断された場合は、希望の医療機関への紹介状を作成してくれます。

女性が気軽に受診できる検診施設として、第2・4水曜日と毎週金曜日の午前中はレディースデーを設定しています。無料託児所（要予約）を設置しているので、小さな子供がいる場合も気軽に通える環境になっています。

双愛クリニックは、「大宮駅」の東口から、東武バスに5分ほど乗車します。堀の内か、堀の内3丁目バス停で降りると歩いて3分ほどで到着します。すぐ隣の大宮双愛病院と合同で50台収容できる駐車場があるので、電車やバスで行くのがむずかしい場合も対応できる環境にあります。

双愛クリニックのおすすめポイント

1.子供連れにも配慮！予約制の無料託児所あり

双愛クリニックでは、無料託児所を設置して、子供連れでも気軽に通える環境を提供しています。子育て家事に追われて自分の健康がおろそかになっている方のためです。1歳から就学前の子供を預けることができます。第2・4水曜日の午前中と毎週金曜日午前中は、保育士がいます。ほかの曜日で対応してほしい場合は、相談してください。注意点は、予約制ですので、健診を予約するタイミングで伝えてください。

2.「レディースデー」をはじめ女性に配慮した環境

双愛クリニックでは、第2・4水曜日午前中、毎週金曜日午前中は「レディースデー」です。女性に配慮した環境づくりをするためです。婦人科系疾患の検査は、「マンモグラフィ（乳房エックス線検査）」と「乳腺超音波（エコー）検査」です。特徴が違う検査なので、乳がんリスクの早期発見につなげるためにセットで受診をすすめています。対応してくれる、「医師」、「検査技師」、「スタッフ」はすべて女性なので、緊張せずにいられます。

彩の国東大宮メディカルセンターについて

彩の国東大宮メディカルセンターは、「人間ドックを通じて、健康作りのための意識改革や知識の普及に貢献する」ことを目的としています。病気になる前に人間ドックや各種検診で健康状態を理解して、疾患リスクを調べることが重要と考えています。
こういった健康チェックにより、人間らしく幸せに暮らす、QOL（クオリティ・オブ・ライフ）期間を延ばすことにつながります。

そこで、がんを早期発見するための「PET検査」を提供しています。がんは、日本人の2人に1人が罹患すると言われている病気です。
そして、胃がん、大腸がん、肺がん、前立腺がん、乳がん、子宮がんなど、種類もさまざまです。｢PET検査｣は、ほぼ全身のがんを1度の検査で調べることのできる、画期的な検査といえます。

40代～70代までの喫煙者や生活習慣がいまいちな場合は、健康チェックすることで、自身の健康状態理解できます。健康自慢の場合も検査は大切です。
普段病院にかからない分、病変に気づかないこともあります。メンテナンスとして1年に1度の受診を推奨しています。

そんな、彩の国東大宮メディカルセンターは、｢大宮公園駅｣から徒歩で9分、｢土呂駅｣からは、徒歩で11分の場所にあります。171台分の駐車場も利用可能なので、アクセスも良好な環境にある医療機関です。

彩の国東大宮メディカルセンターのおすすめポイント

1.これ1台でほぼ全身がんリスクが調べられる！PET-CT検査に対応

彩の国東大宮メディカルセンターには、全身がん検査のできる｢PET-CT｣があります。静脈にFDGと呼ばれる検査薬を打ち、1時間ほど安静にします。あとは、ドーナツ型の機器に横になっているだけで検査できます。
検査薬FDGはブドウ糖と似た性質を持っています。がん細胞にはブドウ糖を集める性質があるため、検査薬が集まっているところがないか、画像で診断します。
受診者によっては、血液からがんリスクを調べる｢腫瘍マーカー｣と合わせて検査することもあります。

2.がんリスクスクリーニング検査には腫瘍マーカー！PSAとCA125

がんのスクリーニング検査ができる｢腫瘍マーカー｣を取り入れています。腫瘍マーカーは血液検査で、がんが進行することで増える生体の数値を測ります。しかし、数値が高いとしても、そのすべてががんであるということではありません。ほかの検査とあわせて診断することになります。

男性ならばPSAで前立腺がんが、女性であれば、CA125で卵巣がん・子宮体がんのリスク発見が期待できるものになっています。

3.検査画像のダブルチェックと後日説明対応

｢PET-CT」で得た画像データは、2名以上のダブルチェック体制を取っています。複数の目で確認することで、見落としや見逃しのリスクを減らすことにつながります。
後日であれば、結果説明の対応をしてくれるので、気になる場合は医師から直接説明を受けるのがいいです。