脳ドック

大津市で脳ドックが受けられる2つの施設!おすすめポイントを紹介

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脳血管疾患(脳卒中)は、前触れなしに発症し、命に危険を及ぼし寝たきりにつながることも少なくない疾患です。しかも、自覚症状が顕著とはいえず、知らないうちに進行しているケースもあります。そのため、脳ドックの定期受診が有用なのです。

ここでは、滋賀県大津市で脳ドックを提供している2施設を取り上げ、脳卒中リスクの早期発見を目指す検査コースの特徴やおすすめポイントを紹介します。

この記事で紹介する医療施設

※各掲載施設の情報は2019年6月時点のものです。(更新日2020年6月)

琵琶湖養育院病院

琵琶湖養育院病院
出典:EPARK人間ドック

所在地:滋賀県大津市大萱7-7-2

アクセス:JR琵琶湖線 瀬田(滋賀県)駅 徒歩20分(送迎シャトルバスあり)

診療時間
09:00-12:00
13:30-16:00

※受付時間は変更になる場合がございます。
※こちらの診療時間はEPARK人間ドックの情報をもとにしています。

琵琶湖養育院病院について

琵琶湖養育院病院の脳ドックは、脳血管疾患(脳卒中)リスクとともに、その前段階にあたる動脈硬化の程度も調べることに主眼を置いています。検査コースとしては、「脳ドック(標準)」「脳ドック(簡易)」の2つが提供されています。

琵琶湖養育院病院のコース・費用

琵琶湖養育院病院のおすすめポイント

主な検査項目は、頭部MRI検査/頭部MRA検査および頸動脈超音波(エコー)検査です。脳卒中には、血管がつまって発症する虚血性(脳梗塞など)と、血管が破れて発症する出血性(くも膜下出血、脳内出血など)があります。

頭部MRI検査は主に脳梗塞を、頭部MRA検査は、くも膜下出血の原因となる未破裂脳動脈瘤を主に調べます。

そして、動脈硬化(血管への負荷、血流のよどみ)は脳卒中の発症リスクを高めます。頸動脈エコー検査は、心臓から脳に血液を運ぶ主要な血管である頸動脈について、動脈硬化の程度を調べます。加えて脳ドック(標準)では、血液検査も実施します。この検査項目は、動脈硬化を進行させる生活習慣病の評価に有用です。

琵琶湖養育院病院は、滋賀県大津市大萱7丁目に立地し、JR「瀬田駅」から徒歩20分です。また、同駅から送迎シャトルバスも運行されています。

まとめ

この記事では大津市で脳ドックを提供している医療機関を紹介しました。どの医療機関も病気リスク発見のため検査に力を入れています。ストレスや生活習慣など何かしらの原因で病気を発症してしまうケースは少なくありません。

病気によっては定期的な通院が必要になり、お金や時間が必要となってしまいます。そうならないためにも健康管理、予防のために脳ドックの受診をおすすめします。掲載している情報を参考にぜひ医療機関の予約をしてみてください。

この記事で紹介した医療施設一覧

琵琶湖養育院病院 瀬田(滋賀県)駅:徒歩20分(送迎シャトルバスあり)

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