武蔵野市で脳ドックが受けられる2つの施設！おすすめポイントを紹介

吉祥寺南病院について

吉祥寺南病院の所在地は、東京都武蔵野市吉祥寺南町3丁目です。JR・京王電鉄「吉祥寺駅」南口（公園口）より、徒歩10分のアクセス環境です。なお、平日は多忙な人への配慮として、土曜日の受診にも対応しています。

吉祥寺南病院のおすすめポイント

吉祥寺南病院の脳ドックは、「予兆を見つけ出して未然に防ぐ」ことに重点を置いて提供されています。検査コースとしての名称も「脳ドック」。脳血管疾患（脳卒中）リスクを調べます。また、検査・診断には、日本脳神経外科学会認定「脳神経外科専門医」があたっています。

主な検査項目は、頭部MRI検査/頭部MRA検査です。頭部MRI検査は、脳卒中のうち脳梗塞を主に調べます。頭部MRA検査は、くも膜下出血の原因となる未破裂脳動脈瘤などを調べます。

そして、頸動脈超音波（エコー）検査は、動脈硬化の程度を調べます。動脈硬化は、血管への負荷・血流のよどみを意味し、脳卒中の発症リスクを高める代表的な要因です。

にしくぼ診療所について

にしくぼ診療所は、東京都武蔵野市緑町2丁目にあります。JR「三鷹駅」、西武鉄道「武蔵関駅」、JR・京王電鉄「 吉祥寺駅」から関東バスを利用するアクセス環境です。

にしくぼ診療所のおすすめポイント

にしくぼ診療所の脳ドックは、脳血管疾患（脳卒中）リスクの早期発見を目的として、「シンプル脳ドック（脳検査+頸動脈エコー）」「標準脳ドック（健診+脳検査+頸動脈エコー）」などの名称で提供されています。主な検査項目は頭部MRI検査・頭部MRA検査・頸動脈超音波（エコー）検査です。

脳卒中は、脳の血管がつまったり狭くなったり、血液の流れが悪くなる脳梗塞と、脳の血管が破れて出血する脳内出血やくも膜下出血に大きく分けられます。頭部MRI検査により脳梗塞を、頭部MRA検査でくも膜下出血の原因となる未破裂脳動脈瘤などを調べます。

また、頸動脈エコー検査では、脳卒中の発症リスクを高める動脈硬化の程度を調べます。動脈硬化は、生活習慣病（高血圧、糖尿病、脂質異常症など）で進行します。そして、生活習慣病リスクを評価するためには、標準脳ドックで設定されている血圧測定・血液検査が役立ちます。