脳ドック

金沢市で脳ドックが受けられる2つの施設!おすすめポイントを紹介!

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脳血管疾患(脳卒中)は、特別な自覚症状がないにもかかわらず発症し、生命を危機にさらすこともある重篤な疾患です。また、生活習慣と密接な関係がある動脈硬化によって、発症リスクが高まることもわかっています。

そして、不測の事態を防ぐために、脳ドックの定期受診は重要といわれています。そのための参考となるようにここでは、金沢市で実施されている脳ドックの特徴やおすすめポイントを紹介します。

この記事で紹介する医療施設

※各掲載施設の情報は2019年5月時点のものです。(更新日2019年11月)

南ヶ丘病院

南ヶ丘病院
出典:EPARK人間ドック

所在地:石川県野々市市西部中央土地区画整理事業施行地区56街区1番

アクセス:北陸鉄道石川線 馬替駅 徒歩4分

診療時間
09:00-12:30
14:00-17:30

※受付時間は変更になる場合がございます。
※こちらの診療時間はEPARK人間ドックの情報をもとにしています。

南ヶ丘病院について

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出典:EPARK人間ドック

南ヶ丘病院は、金沢市馬替2丁目にあり、北陸鉄道「馬替駅」から徒歩4分のアクセス環境です。脳ドックの名称は、「脳ドック(頭部MRI/MRA検査+頸動脈エコー検査)」です。

南ヶ丘病院のコース・費用

南ヶ丘病院のおすすめポイント

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出典:EPARK人間ドック

南ヶ丘病院の脳ドックは、脳血管疾患(脳卒中)リスクを調べると同時に、脳卒中の前段階リスクとなる動脈硬化の程度も調べていることが特徴です。具体的には、脳卒中を頭部MRI検査/頭部MRA検査を用いて調べ、動脈硬化については、頸動脈超音波(エコー)検査・血圧脈波検査によって調べます。

頸動脈は首筋にある血管で、心臓から脳に血液を運ぶ役目があります。その内側にコレステロールや繊維などが蓄積してプラーク(固まり)が形成されることによって、血管が狭くなり、弾力を失ってもろくなる状態が動脈硬化であり、脳卒中(や心臓病)のリスクを高めます。そして動脈硬化は、生活習慣病とくに脂質異常症によって進行します。

ただし、動脈硬化そのものには自覚症状がありません。そのため、脳卒中はある日突然に発症するケースが少なくないのです。そこで、頸動脈エコー検査や血圧脈波検査を用いて、動脈硬化の程度を調べる意義があります。

浦田クリニック/スコール金沢

浦田クリニック/スコール金沢
出典:EPARK人間ドック

所在地:石川県金沢市広岡3-3-70

アクセス: 金沢駅 港口から、徒歩5分

診療時間
08:30-18:00

※受付時間は変更になる場合がございます。
※こちらの診療時間はEPARK人間ドックの情報をもとにしています。

浦田クリニック/スコール金沢について

浦田クリニック/スコール金沢の所在地は、金沢市広岡3丁目です。JR「金沢駅」金沢港口から、徒歩5分のアクセス環境です。

浦田クリニック/スコール金沢のおすすめポイント

浦田クリニック/スコール金沢の脳ドック(この名称で提供されています)は、脳血管疾患(脳卒中)リスクを調べる頭部MRI検査/頭部MRA検査とともに、「頸動脈超音波(エコー)検査」や「血液検査」も検査項目に含まれています。頭部MRI検査は、脳卒中のうち主に脳梗塞を、頭部MRA検査は主に、くも膜下出血の原因となる未破裂脳動脈瘤を調べます。

そして、脳梗塞・脳出血を含む脳卒中全体の発症リスクを高める要因である動脈硬化の程度を、頸動脈エコー検査によって調べるのです。心臓から脳に血液を運ぶ役割を持つ頸動脈の内壁にコレステロールなどが蓄積すると、脂肪を主成分とするプラーク(固まり)がこびりつくような形になります。

動脈硬化を進行させる要因として、悪玉(LDL)コレステロールに注意が必要とされています。浦田クリニック/スコール金沢の脳ドックで実施する血液検査には、チェックする血液成分のひとつとしてLDLコレステロールも含まれています。

まとめ

この記事では金沢市で脳ドックを提供している医療機関を紹介しました。どの医療機関も病気リスク発見のため検査に力を入れています。ストレスや生活習慣など何かしらの原因で病気を発症してしまうケースは少なくありません。

病気によっては定期的な通院が必要になり、お金や時間が必要となってしまいます。そうならないためにも健康管理、予防のために脳ドックの受診をおすすめします。掲載している情報を参考にぜひ医療機関の予約をしてみてください。

この記事で紹介した医療施設一覧

南ヶ丘病院 馬替駅:徒歩4分
受診者に寄り添い、健康増進につながる精度の高い検査を目指します

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