脳ドック

福井市で脳ドックが受けられる施設!おすすめポイントを紹介

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脳血管疾患(脳卒中…脳梗塞・くも膜下出血など)は、がん・心臓病に次ぐ死因であるとともに、ある日突然発症して命にかかわることも少なくない疾患です。

また、初期段階では自覚症状に乏しいことも特徴ですが、そうした隠れている脳卒中リスクを見つけることに、脳ドックの定期受診は有用です。

ここでは、福井市で脳ドックを提供している医療施設を取り上げ、検査コースの特徴やおすすめポイントを紹介します。

この記事で紹介する医療施設

※各掲載施設の情報は2019年6月時点のものです。(更新日2021年4月)

松原病院

松原病院
出典:EPARK人間ドック

所在地:福井県福井市文京2-9-1

アクセス:JR北陸本線(米原-金沢) 福井(福井県)駅 西口のりば:タクシー乗車15分

診療時間
09:00-17:30

※受付時間は変更になる場合がございます。
※こちらの診療時間はEPARK人間ドックの情報をもとにしています。

松原病院について

松原病院の脳ドックは、脳血管疾患リスクを調べるとともに、認知機能に関する検査項目を設定した「脳とこころのドック」として提供されています。

松原病院のおすすめポイント

主な検査項目は、脳卒中のうち主に脳梗塞を調べる頭部MRI検査、くも膜下出血を引き起こす未破裂脳動脈瘤を調べる頭部MRA検査です。加えて、脳卒中の発症リスクを高める代表的な要因である動脈硬化の程度を調べるために、頸部(頸動脈)MRA検査や頸動脈超音波(エコー)検査も実施します。

また、認知機能関連の検査項目には、改訂長谷川式認知症スケール(HDS-R)やミニメンタルステート検査(MMSE)が設定されています。検査時間はそれぞれ10分以内で、認知症に関するスクリーニング(ふるい分け)検査となっています。

さらには、VSRADも実施します。この検査項目は、頭部MRI検査によって得られる情報から、脳の側頭部内側にあって記憶をつかさどる部位(海馬)の萎縮度を調べます。

検査結果については、判明する範囲で受診当日に説明があります。松原病院は、福井市文京2 丁目にあります。JR「福井駅」からバス利用またはタクシーを利用するアクセス環境です。

まとめ

この記事では福井市で脳ドックを提供している医療機関を紹介しました。どの医療機関も病気リスク発見のため検査に力を入れています。ストレスや生活習慣など何かしらの原因で病気を発症してしまうケースは少なくありません。

病気によっては定期的な通院が必要になり、お金や時間が必要となってしまいます。そうならないためにも健康管理、予防のために脳ドックの受診をおすすめします。掲載している情報を参考にぜひ医療機関の予約をしてみてください。

この記事で紹介した医療施設一覧

松原病院 福井(福井県)駅:西口のりば:タクシー乗車15分
精神と身体の関係を示す知見にもとづいて福井市で人間ドックを提供

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