いざ疾患を発症してから診療を始めるよりも、発症前のリスクの段階から対処するほうが、医療費の面でもその後の人生の面でもメリットが大きいといわれています。
人間である以上、加齢とともにリスクが増すのは自然ですが、人間ドックの定期受診は、対処の指標となってくれます。ここでは、受診の参考となるように、兵庫県尼崎時で実施されている2施設の人間ドックの特徴やおすすめポイントを紹介します。
尼崎医療生協病院
アクセス:JR神戸線 立花駅 北口より、徒歩20分(無料送迎バスあり)
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:15-11:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
14:00-16:30 | – | – | ● | – | ● | – | 休 | 休 |
※受付時間は変更になる場合がございます。
※こちらの診療時間はEPARK人間ドックの情報をもとにしています。
尼崎医療生協病院について
尼崎医療生協病院の人間ドックは、「半日人間ドック(胃透視コース)」「半日人間ドック(胃内視鏡コース)」が提供されており(受診費用は同額)、日本消化器病学会認定「消化器病専門医」、日本消化器内視鏡学会認定「消化器内視鏡専門医」などが検査・診断にあたっています。
尼崎医療生協病院のおすすめポイント
胃透視は、検査薬としてバリウム液を飲む上部消化管X線検査を意味し、胃カメラは、内視鏡によって臓器を調べる上部消化管内視鏡検査を意味します。また、胃透視・胃カメラはいずれも、胃・食道・十二指腸をチェックし、胃がん・食道がん・十二指腸潰瘍などについて調べます。なお、胃カメラは、口から内視鏡を通す経口方式です。
上記2つの検査コースとも、全身の健康チェックを通じ、生活習慣病や、がん・心臓病・脳卒中のリスクを見つけることを目指しています。そのために、胸部X線(レントゲン)検査や、腹部超音波(エコー)検査、安静時心電図検査なども実施します。
尼崎医療生協病院は、兵庫県尼崎市南武庫之荘にあります。JR「立花駅」より徒歩15分、阪急電鉄「武庫之荘駅」より徒歩25分の場所ですが、両方の駅から無料送迎バスが運行されています。
まとめ
この記事では尼崎市で人間ドックを提供している医療機関を紹介しました。どの医療機関も病気リスク発見のため検査に力を入れています。ストレスや生活習慣など何かしらの原因で病気を発症してしまうケースは少なくありません。
病気によっては定期的な通院が必要になり、お金や時間が必要となってしまいます。そうならないためにも健康管理、予防のために人間ドックの受診をおすすめします。掲載している情報を参考にぜひ医療機関の予約をしてみてください。
この記事で紹介した医療施設一覧
尼崎医療生協病院 立花駅:北口より、徒歩20分(無料送迎バスあり)