明石市で大腸がん検診を受診できる医療機関の情報です。大腸がん健診は、大腸がんをはじめ大腸ポリープ・潰瘍性大腸炎などのリスクを調べる検査です。日本人の死因としては吐出して多いがんの中でも、大腸がんは罹患数(がんと診断される人数)、死亡数で上位に入っています。また、女性だけに限れば死亡数は増加傾向にあると指摘されていますので、リスクチェックをしてみてはいかがでしょうか。
この記事では、兵庫県明石市で大腸がん検診を提供している医療機関を紹介しています。大腸がん検診の定期受診は、大腸がんを中心とする大腸関連の病気を早期に発見するために大切です。検査内容や受診費用、おすすめポイントなどをまとめていますのでぜひ参考にしてくださ
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大久保病院健康管理センター
アクセス:JR神戸線 大久保(兵庫県)駅 徒歩20分。または、車で10分。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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08:30-12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
※受付時間は変更になる場合がございます。
※こちらの診療時間はEPARK人間ドックの情報をもとにしています。
大久保病院健康管理センターについて
大久保病院 健康管理センターは、総合病院・大久保病院の健診施設として2009年に開設されました。提供している人間ドックの質が第三者評価の基準を満たしていることを表す、日本人間ドック学会の「機能評価認定施設」を取得しています。アクセスはJR「大久保駅」から神姫バスを利用し、「山手小学校前」バス停下車、徒歩5分です。また、送迎バスも運行されています。
受診後のフォローを重視していて、後日郵送される総合結果に対して質問がある場合もいつでも対応するよう努めています。また、検査結果に異常があった場合は併設の大久保病院での、精密検査・経過観察・診療へのスムーズな移行を心がけています。
大久保病院健康管理センターのおすすめポイント
体外から大腸がんを調べる大腸CT検査
大腸がん検診として、大腸3D-CT検査(CTC、CTコノグラフィ―、仮想大腸内視鏡検査)を実施します。内視鏡を使わずに受診者の体外からCT機器によって大腸をチェックし、3次元の検査画像を得る検査項目です。撮影前に自動送気装置を用いて肛門から炭酸ガスを注入し、大腸を拡張させてからCT撮影します。
画像診断はダブルチェック体制、結果への質問は後日も対応
検査結果の画像は医師2人が診断をするダブルチェック体制です。その場で判明する結果は当日説明をし、総合的な検査結果は後日郵送になります。結果に関する質問については、いつでも対応するようにつとめています。
まとめ
この記事では、明石市で大腸がん検診を提供している医療機関を紹介しました。アクセスや実施日、希望する検査項目や受診費用などから自分に合った医療機関と検査コースを選び、受診を検討してみてはいかがでしょうか。また、健康であることを確認するためにも、定期的に受診することが大切です。
大腸がん検診は大腸がんリスクを確認するとともに、大腸をはじめとした体全体の健康について考えるよい機会となります。大腸がんは食生活の欧米化(高脂肪・低繊維食)が影響していると指摘されていて、今後も増加傾向が続くとみられています。この記事に掲載している情報を参考にぜひ医療機関の予約をしてみてください。
この記事で紹介した医療施設一覧
大久保病院健康管理センター 大久保(兵庫県)駅:徒歩20分。または、車で10分。
受診者一人ひとりへのフォローを重視する明石市の日本人間ドック学会機能評価認定施設