脳ドック

別府市で脳ドックを受診できる医療機関!おすすめポイント紹介

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別府市で脳ドックを受診したいと思い、医療機関を探している人向けの情報をお届けします。申し込み方法は? どんな検査があるの? 受診費用はいくら? そもそも近くに脳ドックを実施している医療機関があるの? そうした疑問の解消に役立つ情報です。

この記事では、大分県別府市で脳ドックを提供し、脳血管疾患(脳卒中)に対する予防医療を実践している医療機関を紹介しています。脳卒中は、がん・心臓病とならぶ3大死因のひとつ(※)です。前触れなしに突然発症して、後遺症や寝たきりの原因となるケースも少なくありません。脳ドックの定期受診はそうした事態の予防に役立ちます。

※国立がん研究センターがん情報サービス(2019年9月時点)のデータに基づく

この記事で紹介する医療施設

※各掲載施設の情報は2019年10月時点のものです。(更新日2021年4月)

大分先端画像診断センター

大分先端画像診断センター
出典:EPARK人間ドック

所在地:大分県別府市上人ケ浜町9

アクセス:JR日豊本線 別府大学駅 徒歩3分

診療時間
08:30-17:30

※受付時間は変更になる場合がございます。
※こちらの診療時間はEPARK人間ドックの情報をもとにしています。

大分先端画像診断センターについて

大分先端画像診断センターは、MRI検査やPET-CT検査に代表される画像診断を用いて、脳ドックやがん検診を提供しています。日頃健康面に問題を感じていない人にこそ、受診を推奨しています。それは、病気(脳ドックに関していえば脳卒中)の兆候を早期に発見するほど、「よい治療につながる」と考えているからです。

検査コースの名称は、「シンプル脳ドック」「PET-CT検査+脳ドック」など。土曜日の受診にも対応し、受診機会の拡大と地域の健康サポートの充実につとめています。なお、アクセスは、JR「別府大学駅」から徒歩3分です。15台分の無料駐車場も設置されています。

大分先端画像診断センターのコース・費用

大分先端画像診断センターのおすすめポイント

3.0テスラの機器で脳梗塞・未破裂脳動脈瘤を検査

脳ドックの主な検査項目は、頭部MRI検査/頭部MRA検査です。最高磁力強度3.0テスラの機器を用います。脳卒中は、脳血管がつまって発症する脳梗塞と、脳血管が破れて起きるくも膜下出血に大別されます。頭部MRI検査は主に脳梗塞を、頭部MRA検査は、くも膜下出血の原因となる未破裂脳動脈瘤を主に調べます。

 

日本医学放射線学会認定「放射線科専門医」が担当

脳ドックの検査には、MRI検査を含む画像診断に知識と経験を持つ日本医学放射線学会認定「放射線科専門医」があたります。画像診断に関する知識と経験を活用し、脳卒中リスクの早期発見につとめています。

まとめ

この記事では、別府市で脳ドックを提供している医療機関を紹介しました。脳ドックの定期受診による脳血管疾患(脳卒中)リスクの早期発見は、ある日突然発症して生命に危険をおよぼす事態や、寝たきりの予防に大きな役割をはたします。

特に脳卒中の発症リスクを高める動脈硬化、そして動脈硬化を加速させる生活習慣病の進行には、ふだんの食事の乱れ・運動不足が大きくかかわってきます。つまり脳ドックを受診することは、日常の生活習慣を見直すきっかけともなるのです。だからこそ、脳ドックの受診をおすすめします。掲載されている情報を参考に、ぜひ医療機関に予約をしてみてください。

この記事で紹介した医療施設一覧

大分先端画像診断センター 別府大学駅:徒歩3分
病気を放置せず、自覚症状のない方にこそ早めの人間ドック受診を推奨

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