妊娠と生理Vol.6《ウソなの?ホントなの?》

妊娠と生理
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妊娠中は
葉酸を多めに摂取
したほうがいい

ほうれん草などに多く含まれている葉酸は、赤ちゃんの神経系欠陥発生防止に効果があるとされ、妊娠初期に必要な栄養素となっている。イギリスなどのヨーロッパ圏では、生まれてきた赤ちゃんに二分脊椎など神経系の異常が多く見られることがあった。葉酸を飲むようにした実験では、その割合が減少したという報告がある。そのため、妊娠の初期(3か月まで)には、葉酸を多めに摂取するよう心がけることがすすめられている。
妊娠中の食事は、赤ちゃんにも大きな影響を及ぼすため、お母さんの大切な仕事と言える。妊娠中に不足しがちな栄養素をはじめ、さまざまな栄養をバランスよく取り入れるように心がけよう。いまが絶好のチャンスと思って勉強すれば、食育も楽しくなることだろう。
「赤ちゃんと2人分摂らなきゃ」と無理して量を摂る必要はない。水溶性のビタミン(B群、C)やカルシウム、鉄分などは毎日摂るのがいいだろう。
逆に注意したいのが、過剰に摂りすぎると赤ちゃんに悪影響があると考えられる栄養素だ。ビタミンDやAは、過剰に摂取しすぎると赤ちゃんの目の発育に問題が出ることもある。心配な場合は、主治医に相談するのが良いだろう。

妊娠中には薬を服用
してはいけない

病気の治療のために飲み続けている薬がある場合は、自己判断は禁物である。たとえ赤ちゃんへの影響が心配される薬であっても、服用を急に止めてしまうことは、お母さんと赤ちゃんの両方の健康にかかわってくる場合がある。必ず医師や薬剤師に相談して、適切な指示を受けよう。
しかし、妊娠中むやみに薬を服用することは、赤ちゃんに何らかの影響が出ることがあるため、避けるのは常識である。また、妊娠を計画している段階でも、女性は医療機関から薬を処方されるときや市販薬を服用する場合は、医師や薬剤師に相談すべきである。かぜ薬など身近な薬の中にも、赤ちゃんに有害となるものが含まれていることがあるためだ。ただし、男性が薬を服用していても、そこから影響を受けることはない。

妊娠中は飛行機
乗ってはいけない

妊娠中に飛行機に乗っても、胎児に危険が及ぶ確率は低い。だが、妊娠初期は地上にいても不安定な時期のため、おすすめはできない。安定期に入れば問題はないかもしれないが、むくみやすく、また血栓を作りやすい状態にもなるので、妊婦にも赤ちゃんにもいい状態とは言えない。長時間のフライトはなるべく避けたほうが良いだろう。
航空会社によって個別に妊婦の搭乗規定があるが、昔よりもその規制は緩やかになっている。飛行機だけでなく、船にも妊婦の乗船に関する規定がある。
飛行機や船に乗る予定のある人は、前もって利用するサービス機関に問い合わせてみよう。

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