うんちと便秘Vol.6《ウソなの?ホントなの?》

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記事提供:読むサプリ出版「新よむサプリシリーズ」
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女性より男性のほうが
痔になりやすい

 

痔は男性に多いと言われているが、男女比はほぼ同じである。成人の3人に1人に痔があると言われ、長時間立ったり、座ったりしたままでいると、肛門周囲がうっ血(血流が停滞すること)し、痔を発生させたり、悪化させたりする原因になる。
また、便秘で排便時にいきむ習慣のある人、さらに女性の場合は、妊娠・出産を契機に痔が発生することも多い。

水を飲み過ぎる
下痢になる

水分を吸収するのは主に小腸の仕事になっている。小腸は、平均5〜6メートルもの長さがある。通常の食事は、この長い小腸を約8時間かけてゆっくりと通過し、その間に小腸は食べものから栄養分と水分を吸収している。
カラダの吸収を上回るスピードで水分を摂り続けると、吸収できなかった水分は便とともに排泄され、場合によっては下痢を起こす。
また、水分の多い食事は、胃腸の通過が速くなり、胃腸が食事を十分に消化吸収することができなければ、下痢(消化不良便)の原因になることもある。
ただし、逆に水分の摂取量が少ないと便秘になりやすい。便秘を防ぐために必要な水分量に基準はないが、1日に1リットル以上の尿が出るように水分を摂っていればカラダのバランスは十分に保たれるだろう。

ビール
便秘解消に
効果がある

ビールに限らず、水分を補給すると便は軟らかくなる。ビールは一度にたくさん飲むことが多いため、水分補給という意味では便秘解消に役立つかもしれない。しかし、ビールそのものに便秘解消の成分が含まれているというわけではない。
ただし、ビールを醸造する過程で発生する「ビール酵母」は、便秘解消に効果的だ。ビール酵母は、その約3分の1が食物繊維である。便通をよくするだけでなく、善玉の腸内細菌を増やし、腸の洗浄効果も期待できる。サプリメントとして手軽に入手できるので、上手に活用してみよう。
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読むサプリ編集室
「新よむサプリシリーズ」は、クイズ形式でのミニ知識<ウソなの?ホントなの?>や、ダイエットの真実を知る<薬膳レシピ>などを提供。根拠にもとづく健康選択ができるよう応援しています。
[記事提供:株式会社読むサプリ出版]