ストレスを和らげるVol.6《ウソなの?ホントなの?》

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記事提供:読むサプリ出版「新よむサプリシリーズ」
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カルシウムをとっても
イライラは収まらない

トリプトファンをとって脳内のセロトニンをふやすのが精神安定には一番。同時に、興奮した自律神経を安定させ、気持ちを落ち着かせるミネラル類が欠かせない。
カルシウムは歯や骨の栄養素だが、マグネシウム同様、抗ストレスホルモン生成に必須のミネラルだ。カルシウムは吸収されにくいので、吸収を助けるビタミンD、Kと一緒にとろう。カルシウムの多い乳製品をとったら、魚類、野菜を一緒にとるのが理想的。
添加物の多い市販食品をとりすぎるとカルシウム不足になるので、気をつけたい。
就寝前にホットミルクを飲む習慣を持とう。ミルクにはカルシウムとトリプトファンが豊富に含まれている。トリプトファンはメラトニンのもとにもなるので、安眠には最適だ。

 

甘いものには
ストレス解消効果がある

ストレスを感じると、脳が消化吸収のいいエネルギーのブドウ糖をほしがる。ブドウ糖はストレスで失われる情動物質セロトニンのもとになるトリプトファンを血液から脳内に送り込む働きをする。また、糖分は快感中枢を刺激して脳内にエンドルフィンを分泌させる。これによりココロがホッとし、一時的にストレスを忘れるわけだ。しかし、根本的なストレスが解決されないと、これが繰り返されることになり、やがては「甘味依存症」になりかねない。糖分とりすぎの行き着く先は肥満や糖尿病である。「甘いものは別腹」でもいいが、食後のデザートはほどほどにしておきたい。

 

やる気が
起きないときは
赤い色
見るとよい

人の五感のうち、視覚が占める割合は9割近くにも及び、そのうちの8割以上が色彩情報だ。人は色ごとに異なるイメージを持っており、それが心身にも大きな影響を与える。
赤は新陳代謝、青は精神の鎮静化、緑は緊張緩和の色、と普通は連想する。それを癒しに応用したのが「カラーテラピー」という心理療法だ。赤は生命力、激情、愛、勇気、情熱、怒りなどの象徴でもある。
交感神経を刺激し、脈拍・呼吸数・血圧を上昇させ、覚醒・興奮作用があるとされる。また、男性ホルモンの分泌を促し、攻撃的な気分を鼓舞する。たかが色、だが、されど色。ただ、赤を長時間見ると疲労するので気をつけたい。

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読むサプリ編集室
「新よむサプリシリーズ」は、クイズ形式でのミニ知識<ウソなの?ホントなの?>や、ダイエットの真実を知る<薬膳レシピ>などを提供。根拠にもとづく健康選択ができるよう応援しています。
[記事提供:株式会社読むサプリ出版]