妊娠と生理Vol.1《ウソなの?ホントなの?》

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記事提供:読むサプリ出版「新よむサプリシリーズ」
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初潮が来ると身長の伸びが止まってくる

身長が高くなるか低くなるかの一番の原因は、親から引き継いだ遺伝によるものが大きい。そのほかの要因として、初潮が始まる時期も身長の伸びに関係している。
骨の成長を促す成長ホルモンは、初潮の時期にピークを迎え、その後、徐々に分泌量が減少する。また、初潮が来るとカラダが縦に成長するのを抑制する女性ホルモンが分泌されるため、それまで伸び続けていた身長が伸びなくなってしまう。
身長が伸びる可能性があるのは、初潮後2年間ほどである。その間に身長が伸びたとしても、一般的には10〜15㎝程度までだ。そのため、初潮を迎えるのが早い人は身長が伸びる期間が短く、遅い人では身長が伸びる期間が長いことになる。
成長期には十分な栄養と運動、睡眠を心がけよう。長身を望むなら、成長を促進するこれらのことを実践することが大切である。

 生理前はカラダがむくみやすくなる

生理前には、黄体ホルモンの分泌量が増える。このホルモンは体内に水分をキープする働きがあるため、生理前になると、カラダに水分がたまってむくんだり、便の水分量が減って便が出にくくなり、便秘にもなりやすくなる。
生理が来ると黄体ホルモンの分泌量が減るため、それまで体内でキープされていた水分が排出される。今度は逆にうんちが緩くなって下痢になったり、排尿が頻繁になってトイレに行く回数が増えたりする。

生理が順調な人は子宮筋腫になりやすい

子宮の病気でもっとも多いのが「子宮筋腫」である。30代から閉経までの女性が発症しやすく、最近では20代の女性にも増えている。子宮の筋肉に硬いこぶのようなものができる良性の腫瘍で、発生する原因は明らかにされていない。
生理が順調に来ることは、女性のカラダにとって大切なことである。このことが筋腫を発生させるわけではない。しかし、子宮筋腫の芽があった場合、生理が順調に来ればその分、筋腫に養分が与えられることになるため、少しずつ大きくなるということは考えられる。
子宮筋腫があると、生理のときに出血の量が多くなったり、生理期間が長引いたり、生理痛がひどくなるなどの症状がある。ほうっておくと大きくはなっても、なくなることはないため、このような症状があった場合は、早めに医師の診察を受けてみるのが良いだろう。
筋腫の状態や症状によっては、そのまま経過をみる場合もある。しかし、治療が必要な場合は、筋腫の大きさや症状、子供を産む予定の有無などの条件から、手術で筋腫を取り去る方法とホルモン治療などから、より適した治療法が選択される。
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読むサプリ編集室
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[記事提供:株式会社読むサプリ出版]