免疫力をつける Vol.7《ウソなの?ホントなの?》

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記事提供:読むサプリ出版「新よむサプリシリーズ」
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お笑いを見る
免疫力がアップする。


よく笑う、明るく前向きな人は病気になりにくい。また、ガンになっても、治療がうまくいくことが多いと言われている。
実際、「笑い」はストレスや緊張を解きほぐし、全身の血行を改善し、カラダ全体のコンディションを整えてくれる。これが、免疫力アップにつながってくる。 特に、ガンと戦う免疫細胞(NK細胞)は、笑うことでその機能が高まることも知られている。そのため、「笑い」は免疫力を強化する重要な要素の1つといえる。
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「笑い」の効用

まず、1つめは笑うことによるストレス解消。これは、笑い自体に、ココロとカラダの緊張を解きほぐす作用があリ、たまったストレスを解消できるため。笑いによって、主にリラックスを司る自律神経(副交感神経)の働きが活性化することによるものなのだ。
2つめは、副交感神経が交感神経の働きを抑えることによる血圧や脈拍、血糖値などの改善である。高血圧や不整脈、高血糖などは、 主に緊張を司る自律神経(交感神経)によってもたらされる。つまリ、笑うことで副交感神経が活性化すると、血管が広がリ、カラダのすみずみまで新鮮な血液が循環する。これによリ、筋肉や臓委にたまっていた老廃物も押し流され、替わりに新鮮な酸素と栄養素が補給される。
3つめは笑うことによる腹式呼吸の実践。これは、おなかを動かして笑うことで、大きな呼吸ができるためである。腹式呼吸自体にも自 律神経を調整して、カラダをリラックスさせる作用があるのだ。また、腹式呼吸は呼吸に関係する筋肉(横隔膜など)を鍛えて、師の機能を強化できる。

睡眠を8時間以上
とらないと
免疫力が低下する。


適切な睡眠時間は、実は個人差が大きく、全員が8時間以上の睡眠を必要としているわけではない。そのため、なかには、短い睡眠時間でも十分な免疫力を維持できる人もいる。ちなみに、7時間30分というのが、日本人の平均睡眠時間である。
睡眠中に、カラダは、さまざまなホルモンを分泌する。これらのホルモンは、自律神経を調整するなど、カラダの機能を整える上でとても重要な働きをしている。つまり、睡眠時間が不足すると、これらのホルモンの分泌が足りなくなったり、バランスが崩れたりして、免疫力が低下してしまうのだ。
また、睡眠不足は肉体疲労の蓄積につながってくる。肉体疲労はストレスとなって、これも自律神経を介して免疫機能を低下させる。

果物や野菜を
たくさん食べると
免疫力がアップする。

野菜や果物には、ミネラルやビタミンが豊富に含まれている。これらの成分は、生命活動を維持するために必須の栄養素となっている。特にセレンや亜鉛、ビタミンA、C、Eなどは、免疫機能を維持する上で、重要な働きを持つ。
また、野菜や果物に多く含まれる食物繊維は、栄養素の消化・吸収をゆっくりとさせるため、カラダの状態を穏やかにリラックスの方向に傾けていく(草食動物をイメージしてみよう)。これにより、免疫力が発揮されやすいコンディションを整えてくれるのだ。
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読むサプリ編集室
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[記事提供:株式会社読むサプリ出版]