免疫力をつける Vol.6《ウソなの?ホントなの?》

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記事提供:読むサプリ出版「新よむサプリシリーズ」
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免疫力を高めると
ガンがなくなる。


進行ガンでも自然治癒する患者は、一定の割合で存在するのは事実だ。しかし、多くの場合は、免疫力対策だけでは、ガンがなくなることはないと考えられている。
ただし、ガンが自然治癒する、あるいはガンの治療が順調な患者は、前向きな闘病意欲を持っていて、明るく朗らかに毎日を過ごしている人が多い。
このようなライフスタイルが免疫力を高め、それによって、ガンに対するよりよい結果を導いているようだ。
column

ガンと免疫力!

ガンという病気と免疫力は、深く関係している。ガンを予防する、あるいは治療するためには、免疫力を120%活用することが必要だ。

ガンを予防する

人間の体内では、毎日たくさんのガン細胞が発生している。しかし、 私たちのカラダの免疫力はきわめて優秀であるため、発生したガン細胞を、小さなうちに片っ端から見つけて殺している。
ガンを予防するために、一番重要なのは、この免疫力を保ち続けること。それは最近の研究では、発ガンの一番の要因はストレスではないかといわれているためである。ストレスを上手にコントロールして、免疫力を低下させない。これが、ガンを予防する上で一番大切だ。

ガンを治療する

ガンができてしまったら、まずはきちんとした診断と治療を受ける ことが大切。最近では、現代医療が多くのガンを治癒可能としている。
ただし主治医に任せきリでは、治療はうまく行かない。まずは、なぜガンができてしまったのか、自分の生活を見つめなおしてみよう。ガン細胞に対する免疫力を低下させている要素が何かあるはず。
まずは、ストレスを上手に解消して、毎日の食事や睡賑をしっかリと ること。そして何よリ病気に対して前向きに取リ組むことが重要となる。
運動や笑い、そして歌も免疫力を向上に役立つ。生活の中に楽し みを見つけ、免疫力をアップさせるように心がけよう。

女性より男性のほうが
免疫力は高い。


免疫力は女性のほうが高いといわれている。
その理由の1つは、自律神経によるものだ。男性は、もともと戦いや狩猟を仕事としてきた。そのため、交感神経(興奮側の自律神経)が優位にある。交感神経は、強い力を発揮することができるが、免疫や消化吸収などの働きは低下させてしまう。
もう1つは、ホルモンの働きによるものだ。女性ホルモンは免疫反応を活性化することが知られている。自己免疫疾患など、免疫に関する病気が女性に多いのも
これに関係があると言われている。
参考資料 安保徹著『体温免疫力』
男女の性差による免疫の違いについては実はまだはっきりとしたことはわかっていないのが現状。これを詳しく研究するため秋田大学医学部は2003年12月22日「性差分子細胞免疫学研究室」(茆原順一代表)を設立した。性差に関する医学を細胞・分子レベルから研究する世界でも数少ない研究機関となっている。

玄米食にすれば
疫力がアップする。


玄米はビタミンやミネラルなどの栄養素、そして食物繊維が豊富である。
食物繊維には、「腸内洗浄機能」があり、腸内の不要な物質を排出させる作用がある。たとえば、余分な中性脂肪やコレステロールなどを吸着し、便として排泄してしまう。
腸は免疫機能と深い関係があり、食物繊維は腸を刺激することで、免疫機能を活性化させるのだ。また、善玉の腸内細菌を増やす働きもあり。これも免疫力をアップさせる要因の1つだ。
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[記事提供:株式会社読むサプリ出版]