コレステロール値が高い人は、低下剤を使うといい《ウソなの?ホントなの?》

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コレステロール値
高い人は、低下剤を
使うといい

 コレステロール値を下げる必要がある人にとっては、コレステロール低下剤を用いるのは悪いことではない。ただ、コレステロール値は無理して下げる必要はないということが最近の研究でわかってきている。
確かに悪玉コレステロールは動脈硬化の原因になっているが、善玉コレステロールはカラダにいい働きをしている。コレステロール値を薬で下げる必要があるのは、タバコを吸っていたり、糖尿病だったり、動脈硬化のリスクが高い人である。
こういった人はコレステロール値が高いとさらに動脈硬化が促進されるので、積極的に薬剤でコレステロールを下げることが必要になる。
しかし、食事に気をつけたり、運動をすることによってもコレステロール値は下げることができる。それに加えて喫煙をやめたり、ストレスを少なくしたりすることで、動脈硬化のリスクも減っていくだろう。無理に薬を飲むより、生活習慣を見直すことが動脈硬化の最大の予防法なのだ。

高脂血症
子供に遺伝する

 遺伝あるいは遺伝的素因で起こる高脂血症を家族性高脂血症と言う。中でも多いのが家族性高コレステロール血症で、500人に1人の発症頻度である。これは体質的にLDLの処理機能に異常があるために起こってくる。
家族性高コレステロール血症では、血液中のコレステロールが増加するだけでなく、過剰なコレステロールがたまってまぶたや手の甲、アキレス腱に皮膚症状が出てくる。

男性と女性では男性のほうが
コレステロール値が高い

 コレステロール値は、若いときは男性のほうが高いのが普通である。だが、更年期以降の女性はコレステロール値が上昇し、50代になると女性のほうが高くなってくる。

 

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読むサプリ編集室
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[記事提供:株式会社読むサプリ出版]