家庭で血圧を測っても意味がない《ウソなの?ホントなの?》

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記事提供:読むサプリ出版「新よむサプリシリーズ」
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病院で血圧を測ると、緊張して「白衣性高血圧」などの兆候がでる人にとっては、リラックスして測れる家庭での測定のほうが、正しい値を示しているといえる。ある年齢に達したり、高血圧の心配がでてきたら、家庭で血圧を測定することは、早期対処を可能にする有力な手段といえる。始めたら一生測り続けるぐらいの覚悟で。またアルコールや食塩の摂取をコントロールした成果が、数値に表れれば継続する動機づけにもなる。
〈家庭で血圧を正しく測るポイント〉①毎日一定の時間(起床後1時間以内、就寝前など)に測ること。②測る姿勢は、座って測るのが原則。安静な状態、リラックスした服装で。③何回も繰返し測る必要はなく、1回測定し、その値を記録しておくこと。④測定した結果は自分で勝手に判断しないこと。必ず記録を医師に見せて、その判断をあおぐ。

 

手首や指で測れる
血圧計は便利

最近市販されている家庭用血圧計は、以前に比べてかなり正確な測定が可能になった。ただし、それは、上腕部(二の腕)に圧力を加えて測るタイプの場合。手首や指で血圧を測る測定器も出回っているが、たしかに簡便ではあっても、これで測った値をうのみにするのは危険。というのも、たとえば指の血圧は、上腕に比べて高くなったり、低くなったりしやすい性質があるからだ。新たに購入するなら、やはり上腕タイプのものがよい。

 

 

 

血圧は朝夕2回
測るのがよい

血圧を測定するのに、この時間にこういう条件でという基準は必ずしもない。基本は同じ条件で、同じ時刻に、継続して測定するということ。通常は朝起きてから1時間以内というのがもっともポピュラーな時間だが、それと就寝前1時間以内にも測ると、より効果的。夜は、いろいろな条件(入浴、食事、酒、テレビ、運動など)が加わって、血圧の変動が比較的大きく、その情報を記録しておくことはそれなりの意味がある。しかし、しいて1日に1回というならば、やはり朝がおおすめ。朝のほうが、習慣づけしやすいというメリットもあるからだ。

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読むサプリ編集室
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[記事提供:株式会社読むサプリ出版]