関節の痛みをとるVol.8《ウソなの?ホントなの?》

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記事提供:読むサプリ出版「新よむサプリシリーズ」
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横座りやあぐらよりも
正座のほうが
腰に負担がかからない

腰への負担では、正座が一番少ない。
ただし、膝に痛みがあるときは厳禁。正座は膝関節を極端に曲げて、そこに体重をかけるので、膝に大きな負担がかかる。正座に慣れていない人は、膝の間に座布団などを差し入れてお尻を高くする工夫をするとよい。
また、膝への負担では横座りが一番大きいので注意。あぐらは、膝にかかる負担が少ないものの、腰痛を引き起こす原因になる。

○腰に負担をかけないイスの座り方○

膝の高さが足の付け根より少し高くなるようにする。イスは背もたれのあるものを。

長時間立ち続ける
偏平足やO脚に
なりやすい

長時間にわたって立ち続ける仕事をしている人は、骨と骨とを結ぶ靭帯が伸びて偏平足になりやすくなる。その結果、かかとを支えきれなくなって、しだいにO脚の傾向が強まり、腰痛を引き起こす原因を増やすことになる。自分の足に合わない靴を長期間履いても同じ結果を招く。
特にウエイトレス、調理師、教師、看護師などの職業に就いている人は注意を要する。休憩時間に軽い運動をするなどして、予防することが大切である。

 

 

○赤ちゃんはみんなO脚○

生まれてから歩きだすころまでの1〜2歳はO脚が普通であり、3〜4歳にX脚になり、6歳には正常の状態になる。1〜2歳の乳幼児期で脛骨の内反が強い場合は、ブラント病の可能性があり、早期の治療が必要なので専門医を受診することが肝要である。また、この時期にX脚である場合も専門医を受診する必要がある。

 

○成長に伴う膝の変化○

 

突き指をしたときは
指を引っ張ると
早く治る

スポーツ中に転んで手をついたときや、ボールがぶつかったときなどに、しばしば突き指を起こすが、直後に指を引っ張ると、場合によっては悪化させることになるので注意する。
突き指は軽いケガと思われがちであるが、軽い打撲や捻挫のものから、腱や靭帯の断裂、骨折を起こしているものまであり、後者はレントゲン写真による診断が不可欠である。
軽い程度の突き指になったときは、氷を入れたコップに患部をつけるなどして冷やし、腫れがある場合には自分の心臓よりも高い位置に上げるとよい。指の変形や皮膚が紫色になった場合には、早めに専門医の診察を受けよう。

 

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読むサプリ編集室
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[記事提供:株式会社読むサプリ出版]