関節の痛みをとるVol.3《ウソなの?ホントなの?》

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記事提供:読むサプリ出版「新よむサプリシリーズ」
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若い人はぎっくり腰に
ならない

 ぎっくり腰になるのは中高年だけとは限らない。
10歳代後半から20歳代の若い人でも、十分なウォーミングアップをしないで急激にスポーツをしたり、中腰で重い物を持ったりしたときなどに突然、腰に激痛が走り、ぎっくり腰(急性腰痛症)になることがある。椎間板ヘルニアは急性発症することもあり、10歳代の子供でもなる。
ぎっくり腰になってから、1週間以上安静臥床していても痛みがとれない場合は、すぐに整形外科を受診すること。

 

ぎっくり腰
クセになる

 一度ぎっくり腰になると、再発して「クセになる」ことが多い。特に腰椎の椎間板が狭くなっている人は要注意。
ぎっくり腰は急にカラダをねじったり、くしゃみしたり、せき込んだり、歯磨き、おじぎをした拍子でも起こるなど、仕事や日常生活で行なう何気ない動作がきっかけになるので、それだけ再発する機会も多く、悪い姿勢での動作を意識的に避けることが再発防止に役立つ。なお、ドイツではぎっくり腰のことを「魔女の一撃」と呼んでいる。

うつ伏せの姿勢
腰痛を悪化させる

 腰痛になったときは寝ている姿勢が一番の安静であるが、うつ伏せの姿勢になると、弓状にそった脊柱が神経を圧迫して腰痛を悪化させる。そのためうつ伏せになって本や雑誌を読むのは厳禁。
足を「く」の字に曲げて横向きに寝ると腰に負担がかからない。こうすることで、収縮していた腰の筋肉がゆるみ、痛みが楽になる。横向きの姿勢が疲れてあお向けの姿勢をとりたいときは、足の下にクッションや座布団を2〜3枚程度重ねるのがコツ。また、敷布団やベッドは硬いものを使用すると腰への負担が少ない。

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読むサプリ編集室
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[記事提供:株式会社読むサプリ出版]