顎関節症は精神的ストレスで悪化する《ウソなの?ホントなの?》

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顎関節症
精神的ストレスで悪化する

 

顎関節症は、あごの関節の周囲に異常が起こる障害の総称で、大きなあくびをしたり、硬いものをかんだりしたことをきっかけに発症する。その原因については、歯のかみ合わせの異常が第一に挙げられるが、強い精神的ストレスを受けると、寝ているときなどに歯ぎしりや食いしばりが過度に行なわれ、あごの関節に負担がかかって悪化する。
20歳代の女性に多く、「あごを動かすと痛い」「口が開けづらい」「口を開け閉めするときに音がする」などの症状が見られたら、口腔外科や歯科に受診を。

腱鞘炎
音楽家に多い

腱鞘炎は、筋肉の動きを骨に伝える腱とその周囲にある腱鞘に炎症が起こる病気で、ピアノやギターなどの楽器を弾く音楽家に多く発症する。
外傷性のものは手の使いすぎなどが原因と考えられ、親指、中指、薬指などの付け根の手の平側に痛みや腫れが起こる。指に起こる腱鞘炎は、時に「ばね指」とも呼ばれる。これは、指を伸ばそうとしてもひっかかって伸びなかったり、ばねのように突然伸びたりする。症状が慢性化し、長期にわたり症状が軽快しない場合は手術による治療も行なわれる。

 

 

ガングリオンの多くは
悪性の腫瘍である

 

ガングリオンは、手関節の背側や指の付け根などに、コブのように腫れてグリグリの「しこり」ができる病気。関節包や腱鞘の周囲の結合組織が粘液変性を起こした結果、ゼリー状物質がたまる良性の腫瘍類似の病変と考えられている。女性に多く見られる。
「しこり」の大きさは米粒大からピンポン球ぐらいまであり、その大半が数年以内に自然消滅するが、強い痛みやしびれが起こった場合には、ゼリー状の黄色い内容物を注射器で吸い出す治療が行なわれる。

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読むサプリ編集室
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[記事提供:株式会社読むサプリ出版]