眠りには男女差がある《ウソなの?ホントなの?》

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記事提供:読むサプリ出版「新よむサプリシリーズ」
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男性に比べて、女性は出産する仕組みがカラダに備わっているため、睡眠時間をコントロールする機能が細かくできている。女性は、月経のとき、眠気や倦怠感に陥りやすいが、これは女性ホルモンと脳下垂体ホルモンの分泌によるものだ。男性の場合は、男性ホルモンの分泌があっても眠りへの影響はほとんどない。
女性は排卵期間中は、カラダが少しでも長く起きていて受精しようとするため、睡眠時間は短めにプログラムされる。眠くないのだ。しかし、排卵期間が終わった後は、今度は受精する必要がないため、起きている必要もなく、睡眠時間が長くプログラムされる。だから、女性は月経中やその前後には眠くなりやすいというわけだ。
また、月経中に作られる黄体には、「プロラクチン」というホルモンがあり、このホルモンが女性に眠気を促すともいわれている。

ラべンダーの香りは眠気を誘う

ラベンダーはシソ科のムラサキ色のかわいらしい花をつけるハーブ。さわやかで甘い香りが人気だ。古くはローマ時代から沐浴時の香りや香水として使われてきた。効能は幅広く、安眠、虫よけスプレーなどの防虫効果や殺菌、抗菌効果、日焼けややけどなどの鎮静、消炎効果もある。
ラベンダーはとても穏やかな作用があることで知られ、お年寄りから子供まで安心して使用できる。その芳香成分に含まれる「酢酸リナリル」という物質には鎮静作用があり、リラックスした気分にさせ、安眠効果があるとされているため、ヨーロッパでは、薄めた香りをベッドのリネンにつけて使用したという。
ただし、精油を直接枕やシーツにつけるとシミになる可能性もあるので、コットンやティッシュペーパーにつけて、枕もとで香りを調節できるようにして使用したほうがよいだろう。

低血圧の人は熟睡できていても
寝起きは悪い

低血圧とは普通最高血圧値が100以下になることをいう。朝目が覚めても布団から起きにくい、急に動くと頭痛や立ちくらみがするなど、低血圧で朝がつらいという人は多い。しかし、低血圧で起きられないわけではない。低血圧の人はカラダのエンジンがかかりにくいだけなのだ。
エンジンをかけるには寒い真冬の朝、すぐに起き上がろうとせずに時間をかけて起きるように工夫する。目覚まし時計をふだんよりちょっと早くセットする、布団の中で手足を動かしながらカラダを慣らしていく。好きな音楽を聴くのもよいだろう。熱いシャワーをさっと浴びる、飲み物を飲んで水分をとる、自分の好きな目が覚める方法でゆっくりとカラダを覚ましていくことだ。
元気が出ないから寝ている、食欲がわかないから朝食が食べられない、といっていると脳はいつまでたっても活動できない。

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読むサプリ編集室
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[記事提供:株式会社読むサプリ出版]