熟睡をクセにするVol.3《ウソなの?ホントなの?》

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記事提供:読むサプリ出版「新よむサプリシリーズ」
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靴下を履いて寝る
熟睡できる

 冷え症の人の中には靴下を履いて眠る人がいる一方、靴下を履いていると気持ちが悪くて眠れない人もいる。これにはかなり個人差があり、履くと熟睡できるとは言えない。また、靴下を履いて寝ると、寝ているときに靴下の中で汗をかき、その汗が逆に足を冷やしてしまう。大量に汗をかく人は汗の処理がうまくいかないことも考えられるので、寝ているときには靴下は履かないほうがよい。
さらに、いつも靴下を履いていると足が慣れてしまい、カラダが本来持っている体温を保持しようとする力を奪ってしまうことにもなる。カラダを保護し過ぎるとカラダの力を弱くしてしまうのだ。
靴下を履く以外には、足もとに毛布を重ねるとか、湯たんぽを入れて足もとを暖かくするやり方がある。湯たんぽは始めは温かく、徐々に温度を下げながら朝までほどよい温かさを持続しているので、安全で賢い温め方だ。

 

音楽を聴いたり、
テレビを見ながら
寝ると熟睡できない

 確かに、ヒーリングミュージックや小川のせせらぎ、波の音などの自然音のCDやリラックスできるテレビの映像には、眠りを誘う効果がある。しかし、一度眠ってしまってからのつけっ放しの音楽や映像は、睡眠の妨げとなってしまうのだ。私たちは眠りにつくと、自律神経が交感神経から副交感神経に代わり、リラックスしてくるのだが、騒音でイライラしたりすると、再び交感神経に戻って活動してしまい眠れなくなってしまう。眠っている間は目が覚めないように、寝室は静かで落ち着いた環境にしたい。
音楽CDやテレビは寝る前にタイマーをセットし、睡眠後は消えるようにすると、電気代の節約にもなる。音楽やテレビは誘眠にはよいかもしれないが、睡眠中は静かな環境で眠るほうが質の高い睡眠が得られる。

 

寝る前に
熱めのお風呂
入るとよい

 寝る前は、ぬるめのお湯に長く入るのがよい。熱い湯は逆に神経を高ぶらせてしまう。38度から40度くらいのお湯にのんびりと入るのがよい。新陳代謝を活発にし、リラックス効果も期待できる。お風呂は心地よい眠りのための導入効果大なのだ。できれば眠る1時間くらい前の入浴が理想だ。入浴で温められた体温がしだいに下がっていくのと、入眠時に体温が下がって眠くなるのが一緒になると、深い眠りにつきやすいからだ。入眠時には、起きているときより体温が約1度ほど下がる。よく、赤ちゃんが寝るときに、手がポカポカしてくるのは、手から熱を放散させて体温を下げているからだ。

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読むサプリ編集室
「新よむサプリシリーズ」は、クイズ形式でのミニ知識<ウソなの?ホントなの?>や、ダイエットの真実を知る<薬膳レシピ>などを提供。根拠にもとづく健康選択ができるよう応援しています。
[記事提供:株式会社読むサプリ出版]