胃をなおすVol.3《ウソなの?ホントなの?》

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記事提供:読むサプリ出版「新よむサプリシリーズ」
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口内炎ができるのは
胃腸が疲れている
証拠だ

 口内炎の原因は、医学的にはっきりわかっているわけではないが、胃腸の不調やビタミン不足が原因になることが多いとされている。また、免疫力の低下や自律神経のアンバランス、自己免疫疾患やアレルギーなどで起こることもある。
胃腸の調子が低下すると、栄養素を十分に消化吸収できなくなるため、便秘や腸内細菌のバランスの乱れを起こしやすく、ビタミン不足に陥りがちだ。そのため、胃腸の疲れと口内炎の関連はある程度推測できる。
また、胃腸の働きは自律神経とも密接に関係している。自律神経は免疫力に直接関連するし、免疫力は腸内細菌とも深い関係がある。つまり、胃腸は全身の健康状態と深くかかわっているため、口内炎はその疲れのバロメーターということになるのかもしれない。

 

おなかがグーグーなるのは
空腹のサインである

 胃は四六時中、10〜15秒に1回の割合で伸びたり縮んだりを繰り返し、尺取虫のように動いている(蠕動運動)。
胃の中にはつねに少量の空気が入っているが、胃のなかに食べものがない時に強い収縮が起こると、たまっている空気が圧迫されて「ぐぅぅぅー」と音を立てる。これを「飢餓収縮」と言う。飢餓収縮が強ければ強いほど、空腹感も強くなるとされている。
食後にもおなかがなることがあるが、これは食べものから発生したガスが腸の中で移動する音で音の種類も違ってくる。

 

胃下垂になると
痩せられる

 胃下垂になると痩せるわけではなく、痩せ型の人に胃下垂が多いというのが正解だ。通常、胃は腸間膜といわれる膜でおへそより上の場所に固定されている。しかし、この膜の固定力が弱く、胃がおへその下まで垂れ下がった状態になっているのが胃下垂である。
胃下垂になると、特に食後は胃が下のほうに垂れ下がるため、腸になかなか食べものが流れていかず、おなかが張るような不快感をおぼえることがあるようだ。胃下垂は腹筋を鍛えることにより、ある程度は改善できる。

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読むサプリ編集室
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[記事提供:株式会社読むサプリ出版]