熱い飲み物をたくさん飲む習慣があると胃ガンになりやすい《ウソなの?ホントなの?》

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記事提供:読むサプリ出版「新よむサプリシリーズ」
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熱い飲み物を
たくさん飲む習慣
があると胃ガンに
なりやすい

塩辛いものや熱いものをよく食べる人の胃ガンの危険性は高くなる。ほかにも食事が不規則な(特に夜食を多くとる)人や、お米をたくさん食べる人なども胃ガンのリスクが高まると言われている。
熱いものは胃ガンだけでなく、食道ガンの危険性も高くする。熱い朝粥を食べる習慣のある地域では、食道ガンの発生率が高いことが知られている。逆に、乳製品や生野菜、果物などは胃ガンのリスクを下げるとされている。

 

「甘いものは別腹」
別腹は、実際にある

胃が満タンになり、血糖値が上がると、満腹感を感じ、普通はそれ以上食べることができなくなる。しかし、そのような状況でも「これを食べたい!」と強く思うと、私たちの脳からはある種のホルモンが分泌され、状況を変えてしまう。
その名は、オレキノン。脳の本能を司る部分に「食欲中枢」と呼ばれる食欲のコントロールセンターがあるが、オレキノンはここで生産され、脳全体に新たな食欲を伝えるのだ。
恐ろしいことにこのホルモンは、たっぷり食事をした直後でも満タンの胃袋を緩め、一部を小腸に送り込んででも空きスペースをつくることが可能だ。甘いもの専用の胃がもう1つあるというわけではないが、実際に「別腹スペース」は存在することになる。
人間のこうした本能を抑え、食べすぎないでいるためには、しっかりとした自己管理能力が求められる。

 

口のニオイ
胃腸の病気がわかる

病気になると口臭が出ることがある。原因としてもっとも多いのは歯周病など口の中の病気だが、胃や食道の病気でも口臭を伴うことがある。
胃や食道の病気の場合、口臭は食べものから発生することが多い。たとえば、食道や胃に病気があって、食べものがスムーズに流れていかないと、そこで食べものが腐ってニオイが出る。食道憩室(食道にポケット状のくぼみができる)や食道狭窄(食道が狭くなる)、胃潰瘍や胃ガン(食べものがスムーズに通過しない)などが代表例としてあげられる。
また、食道や胃、のど、鼻などに進行ガンがある場合、ガンそのものが腐って口から悪臭を放つことがある。
腸の病気が原因になることは少ないが、大腸が完全に詰まってしまうと(大腸閉塞)、口から便のニオイがすることがある。また、重度の肝臓病を持っている人は、便秘を契機に独特の口臭(肝性口臭)がすることがある。
しかし、歯周病を除けば、いずれも特殊なケースと言えるだろう。また、口臭を気にしている人の大部分は、実際には口臭がないことも多い。気にしすぎは禁物である。

 

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読むサプリ編集室
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[記事提供:株式会社読むサプリ出版]