冷え性・むくみVol.3《ウソなの?ホントなの?》

公開日:
42view
記事提供:読むサプリ出版「新よむサプリシリーズ」
シェアする

足が冷えている男性
セックスの回数も少ない

 前の設問の男性更年期障害とも関連する話題だが、インポテンツに頻用されるクエン酸シルデナフィル(商品名バイアグラ)は末梢血管抵抗を下げ、血管を拡張するため手足を温める作用がある。
また、漢方薬では八味地黄丸(はちみじおうがん)、桂枝加竜骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)、柴胡加龍骨牡蠣湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)、加味逍遥散(かみしょうようさん)、清心蓮子飲(せいしんれんしいん)などがしばしば使われるが、これらの処方のもとには、上半身には熱候があり、下半身は冷えやすいというタイプCの冷え症が共通点になっている。
そのため、性欲が低下している男性にフィットする薬の作用から類推すると、足が冷えている男性は、セックスの回数が少ない場合が多いと言えるだろう。

若い人
冷え症にならない

 

 ズバリ、若い人でも冷え症になりやすい人はたくさんいる。特に「ダイエット」に関心の高い10〜20代の女性には、冷え症、低血圧、骨量の低下、体力の低下、月経不順などさまざまな症状が合併しやすいと言えるだろう。
最近の報告では、10〜20代の女性は体力の低下が著しく、BMIも著しく低下していることがわかっている。低カロリー食による摂取エネルギーの不足から、筋肉量や骨量の低下が生じるからだ。

お風呂で熱いお湯につかる
冷えが緩和される

 これも冷え症の方100人にアンケートをとったところ、90%近くの方が「熱い風呂のほうを好む」という回答であった。中でも「半身浴」が効果的で、入浴時間が長時間になっても湯あたりせずに、カラダの芯まで温まると体験談で報告されている。
ただし、残りの10%の方は体力の低下が著しく、「入浴も一種の運動になるため、続けて入ることができない」という方々もいた。お風呂に入るにも一人ひとりが負担を感じないような条件設定が大切になってくる。

 

シェアする
読むサプリ編集室
「新よむサプリシリーズ」は、クイズ形式でのミニ知識<ウソなの?ホントなの?>や、ダイエットの真実を知る<薬膳レシピ>などを提供。根拠にもとづく健康選択ができるよう応援しています。
[記事提供:株式会社読むサプリ出版]