歯で美顔になるVol.7《ウソなの?ホントなの?》

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記事提供:読むサプリ出版「新よむサプリシリーズ」
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大人の歯列矯正には
時間がかかる

 

歯列矯正の方法は、子供の歯と大人の歯では根本的に大きな違いがある。子供のころ(乳歯の段階から行なう人もいる)の矯正は、歯ならびが決定する前に歯が生える位置や歯の大きさを計算しながらならべていくもので、18歳ぐらいまでゆっくり時間をかけて実施する。いわば歯の生え方の誘導を行なうもので、歯にもほとんど負担はかかってこない。
これに対して大人の矯正は、歯ならびが決定してから行なうため、無理に歯を動かす治療が必要となる。そのため歯にも非常に大きなダメージがかかり、ほとんどの場合で痛みが伴ってくる。
治療期間は、矯正する範囲や人によっても異なるが、時間そのものは子供より短いことがほとんどだ。目安としては永久歯列全体をマルチブラケット法で治療する場合、矯正装置をつける期間は2〜3年といったところだろう。

歯列矯正中はガム
食べてはいけない

基本的に、歯列矯正中に食べてはいけない食品はほとんどない。ただし、歯につけるワイヤーには食べものがひっかかりやすく、食べもののカスなどもつまりやすい。そのため、歯磨きだけでは取れないケースも出てくる。
こうしたトラブルを避ける意識が働くため、慣れないうちは食べものを選ぶ傾向が強まるかもしれない。しかし、歯列矯正中でも多くの人はガムくらいは噛んでいる。最近はいろいろなタイプのガムがあるから、自分に合うものを選べば問題はないはずだ。

抜けてしまった歯
元にもどすことが
できる

激しいスポーツや格闘技では、歯が抜けてしまうことがある。だが、抜けた歯さえきちんととってあれば、その歯を再び元の位置にもどすことは不可能ではない。
歯が抜けるのは脱臼とほとんど原理が同じで、すぐに治療をすれば復元することはできる。
ただし、注意しなくてはならないのは、抜けてしまった歯の根を絶対に乾燥させないことだ。それには抜けた歯を唾液や牛乳に浸し、できるだけ早く歯科医に駆け込むのがベストな方法だ。これは牛乳が殺菌されていることと、歯に近い成分を持っているからだ。
歯の神経はだめになるが、歯は再び周囲の組織とくっつくことができ、以前と同じように使うことも夢ではない。
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読むサプリ編集室
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[記事提供:株式会社読むサプリ出版]