お酒を飲むと殺菌作用でむし歯や歯周病を予防できる《ウソなの?ホントなの?》

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記事提供:読むサプリ出版「新よむサプリシリーズ」
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お酒を飲む
殺菌作用で
むし歯や歯周病を
予防できる

 お酒に含まれているアルコールには殺菌作用があると言われている。しかし、日本酒をはじめ、ビールやワインにはアルコール分以外に糖質が含まれているため、アルコールの殺菌作用よりも糖質がむし歯をつくる可能性の方が大きい。特に女性の好きな甘いカクテルは、ガムシロップやジュースが使われているため、甘いものを食べるのと同じことである。
お酒よりも歯を掃除してくれる食物繊維の多いつまみや、食後きちんと歯を磨くことのほうが、よほどむし歯や歯周病の予防効果は高い。

歯間ブラシを使うと
すきっ歯になりやすくなる

 

 歯ブラシの毛先が届きにくい歯と歯の間を掃除できる歯間ブラシは、歯科医の推奨もあって愛用者が増えている。便利なグッズだが、まちがった使い方をすると余計なところを刺激したり、歯グキを退縮させてしまうことがあるから気をつけよう。
歯ぐきが退縮すると、歯と歯にすき間があいたように見えて、すきっ歯と勘違いされてしまう。実際には、歯間ブラシで歯と歯のすき間が大きくなったわけではないのだ。
歯と歯グキの形は人それぞれ複雑である。そのため、自分に合ったサイズの歯間ブラシを選んで、正しいケアを行なうことが大切だ。それには、一度歯科医からアドバイスを受けるのがいいだろう。
また、歯と歯のすき間が狭い人には、デンタルフロス(ナイロンの糸)というタイプもある。

 

口呼吸が多い
むし歯や歯周病に
なりやすい

 人間は、鼻と口の両方から呼吸を行なっている。しかし、本来、空気はホコリや細菌を鼻毛や鼻の粘膜で取り除いてから体内に取り込まれるべきで、口呼吸が多いとカラダにさまざまな影響が及んでくる。
当然、口のなかにも変化が現れる。口のなかは唾液の殺菌作用と酸を抑える作用でバランスがとれている。しかし、口を開けっ放しにすると唾液の循環が悪くなり、分泌量が減るため、むし歯や歯周病になりやすくなる。また、唾液が減って細菌が増えると、口臭の原因にもなるから注意が必要だ。
開けっ放しの口は、見た目にもカッコ悪い。口を閉じて鼻で呼吸する習慣を身につけていこう。

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読むサプリ編集室
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[記事提供:株式会社読むサプリ出版]