ダイエットの真実を知るVol.8《ウソなの?ホントなの?》

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記事提供:読むサプリ出版「新よむサプリシリーズ」
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リバウンド
精神的ストレスが
大きな原因だ

苦労してダイエットに成功したのに、半年も経たないうちにリバウンドしてしまったという経験がある人も多いだろう。
一般に食事療法だけでダイエットをすると、体脂肪だけでなく筋肉や骨などの脂肪以外の部分(除脂肪体重)も減少してしまう。特に摂取エネルギーを極端に少なくしたり、栄養の偏りの多い単品ダイエットなどをしたときには起こりやすくなる。
脂肪を除いた体重が減ると、基礎代謝が減る。基礎代謝が減ると、カラダの必要エネルギーも減ってくる。同じ量の食事で前は太らなかったのに、ダイエットしてから太るようになったというのは、脂肪を除いた体重を減らしてしまったことに原因があることが多い。
また、過激なダイエットによる精神的ストレスも、少なからず影響はする。食事制限によるストレスは、逆に過食の引き金にもなるからだ。基礎代謝が落ちているところに、過食をすると、体重が一気に戻ってしまう。
これを繰り返すことで、精神的にさらに不安定になり、うつ状態になったり、社会復帰ができなくなったりする危険性も指摘されている。正しいダイエットで、上手に脂肪だけを減らすようにしないと、リバウンドの問題は避けられないと言えるだろう。

夜型人間
太りやすい

夜型の人間は太りやすい。1日のエネルギーの半分以上を夕食でとる人を「夜食症候群」と呼んでいるが、この食べ方はカラダを太りやすい状態にしてしまう。
カラダは朝と昼にもっとも活動できるようにセットされている。同時に、この時間帯に摂取したエネルギーは、燃焼もされやすいのだ。
だが、夜を迎えると、カラダの活動は徐々に抑えられ休息期に入ってくる。休息期には、エネルギーを燃焼するよりも貯蔵するほうに重点が置かれるため、夕食をしっかりとる習慣があると、カラダにエネルギーを蓄えやすくなる。これが肥満の原因になるのである。
ダイエットを成功させるためには、カラダのリズムに合わせてエネルギーを補給していくことを考えなければならない。

過度の睡眠
太る原因になる

睡眠時間が長いと、起きて活動する時間が短くなり、その分、エネルギーの消費が少なくなると思うかもしれない。
確かに、起きて活動している時のほうがエネルギーの消費量は若干多くなるが、1日の消費エネルギーに占める生活活動代謝(起きて活動するために必要なエネルギー)は、全体の2〜3割にすぎない。残りの大部分は基礎代謝、すなわち寝ていても消費されるエネルギーなのだ。
逆に、睡眠時間が短い人ほど太りやすいということも報告されている。睡眠において、ダイエットとの関連で重要なのは、時間ではなくタイミングだ。食後すぐに睡眠をとったり、夜更かしをする生活スタイルの人は、やはり太りやすくなる。

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読むサプリ編集室
「新よむサプリシリーズ」は、クイズ形式でのミニ知識<ウソなの?ホントなの?>や、ダイエットの真実を知る<薬膳レシピ>などを提供。根拠にもとづく健康選択ができるよう応援しています。
[記事提供:株式会社読むサプリ出版]