美肌はつくれるVol.5《ウソなの?ホントなの?》

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記事提供:読むサプリ出版「新よむサプリシリーズ」
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コラーゲン入りの食品
しわ予防に効果がある

たんぱく質の一種であるコラーゲンは、胃や腸で分解されてアミノ酸になる。アミノ酸はそれぞれの細胞でコラーゲンを合成する大事な材料なので、コラーゲンを食べれば真皮のコラーゲン合成量が増え、しわができにくくなると考えられる。
もちろん、コラーゲン以外のたんぱく質も、体内でアミノ酸に分解されて同様の働きをしている。たんぱく質なら、コラーゲンでなくてもしわ予防の効果はあるのだ。
では、非コラーゲンたんぱくを摂ったときと、コラーゲンたんぱくを摂ったときとでは、体内のコラーゲン合成量は違うのだろうか。
実はこれについてはまだくわしくわかっていない。しかし、コラーゲンを分解してできたアミノ酸のほうが、他のたんぱく質由来のアミノ酸よりコラーゲンを合成する率が高いという実験結果もある。いずれにせよ、コラーゲンをはじめとするたんぱく質は美肌には欠かせない栄養素なので、積極的に摂るようにしたい。コラーゲンと一緒にビタミンCを摂ると合成されるコラーゲンの量が増えるので、野菜や果物などを合わせて食べるのがおすすめだ。

ウグイスのふんには
美肌効果がある

ウグイスのふんは江戸時代に和服の染み抜き剤、色柄物の染め抜き剤として利用されていた。つまり、強力な漂白作用があるのだ。また、ウグイスは消化管が短いため、ふんの中にたんぱく質分解酵素や脂肪分解酵素が混じって出てくる。肌につけるとこれらの酵素が古くなった角質を取り除いてくれるので、くすみが取れ、つやのある肌になる。うぐいすのふんを使った洗顔は、江戸時代から続く伝統的な美肌法なのだ。
現在市販されているものは、うぐいすに似た野鳥のふんを乾燥させ、細かく砕いた粉が主流。年配者だけでなく、若い女性にも口コミで人気がある。ほかにも、ぬか、ヘチマ水には保湿効果があり、アズキの粉はスクラブ剤として利用できる。こうした昔から伝わる美顔法を見直してみると、意外に自分の肌質に合うものが見つかるかもしれない。

 

 

スキンケア用品
たっぷり塗るほど
効果がアップする

肌の吸収力には当然限界がある。化粧水でも美容液でも、際限なく取り込めるわけではない。通常、皮膚科の治療でステロイドホルモン剤を湿布するときには2度塗りするが、これはそれ以上塗っても効果が変わらないためだ。スキンケア用品も同様で、ある程度の量を塗ればそれ以上はいくら塗っても肌が吸収せず、効果は変わらない。
ただし、日焼け止めだけは話が違う。日焼け止めは肌の内部に吸収させるものではなく、表面をガードするものだからだ。ちょっとしたことでも取れやすいので、定められた量よりも多めに塗っておくのがベターだ。

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読むサプリ編集室
「新よむサプリシリーズ」は、クイズ形式でのミニ知識<ウソなの?ホントなの?>や、ダイエットの真実を知る<薬膳レシピ>などを提供。根拠にもとづく健康選択ができるよう応援しています。
[記事提供:株式会社読むサプリ出版]