美肌はつくれるVol.2《ウソなの?ホントなの?》

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記事提供:読むサプリ出版「新よむサプリシリーズ」
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甘いもの
食べすぎると
ニキビが増える

甘いものつまり糖質は、カラダの中に入るとビタミンB1によって分解され、エネルギーになる。ところが糖質を摂りすぎるとビタミンB1が不足し、糖質が分解しきれないまま残ってしまう。この分解されなかった糖質は脂肪として体内に蓄積されていく。その結果、皮脂が過剰に分泌され、ニキビや肌のべたつきとなって現れるのだ。
もちろん、甘いものだけではなく、ご飯、パン、麺類などもすべて糖質。これらを摂りすぎると肌が脂っぽくなることを覚えておこう。
それを防ぐためには、とにかくビタミンB1を積極的に摂ること。ビタミンB1を十分に摂れば皮脂分泌が抑えられるだけでなく、肥満予防や疲労回復にも効果がある。

 

ビタミンB1を含む食品
豚肉、玄米、ロースハム、そば、ライ麦パン

 

油っこいものを食べると
肌も脂っぽくなる

フライやショートケーキのような脂肪分の多い食品を食べても、それだけで皮脂の分泌量が増えたり減ったりすることはない。
ただし、油っぽい食事を続けていると、脂肪を分解するビタミンB2やビタミンB6が不足し、その結果分解しきれなくなった脂肪分が皮脂として肌の表面に現れてくることがある。その場合は油脂を使った料理を食べるのを控えるか、ビタミンB類が含まれる食品を多く摂って、皮脂量のコントロールを心掛けよう。

 

 

糖分
摂りすぎると
肌に弾力が
なくなる

しわ、たるみなど肌が老化する大きな原因の1つが活性酸素だ。活性酸素は生きている細胞ではつねに発生しているが、紫外線を浴びたりタバコを吸ったりするとさらに大量にできて細胞を傷つける。
この活性酸素の害をさらに広げてしまうのが糖分の摂りすぎなのだ。
ご飯、パン、菓子類などから体内に吸収された糖分は、活性酸素があるとたんぱく質を変性させるのである。グリコシレーションと呼ばれるこの作用が実際に皮膚で起こっていることもすでに明らかにされている。真皮のたんぱく質で皮膚に弾力を与えているコラーゲンや弾力線維がグリコシレーションで変性した結果、弾力がなくなり、しわができやすくなってしまう。
活性酸素は皮脂に働きかけて過酸化脂質をつくり、真皮にあるコラーゲンなどの線維を固く結びつけて皮膚の弾力を失わせる。これにグリコシレーションの影響が加わるのだから、糖質の摂り方には十分注意しよう。

 

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読むサプリ編集室
「新よむサプリシリーズ」は、クイズ形式でのミニ知識<ウソなの?ホントなの?>や、ダイエットの真実を知る<薬膳レシピ>などを提供。根拠にもとづく健康選択ができるよう応援しています。
[記事提供:株式会社読むサプリ出版]