アレルギーはなくせる Vol.9《ウソなの?ホントなの?》

更新日: 公開日:
43view
記事提供:読むサプリ出版「新よむサプリシリーズ」
シェアする

花粉症やラテックス・
アレルギーの持ち主は、
果物アレルギー
注意を要する

最近注目されているアレルギー疾患に口腔アレルギー症候群(OAS)と呼ばれるものがある。花粉症やラテックス・アレルギーを持つ人が特定の果物を食べて、ジンマシンや呼吸困難などアナフィラキシー様の症状を示す。
欧米人と比較すると、日本人は果物を食べる量が半分程度で少ないといわれる。とはいえ日常的な果物でも起きる可能性があるので、この耳慣れないアレルギーに注目しよう。
シラカバなどの花粉やラテックス(天然ゴムの原料となる乳樹脂)に含まれるアレルゲンタンパク質と同じようなタンパク質を含んでいる果物により症状が誘発されると考えられている。シラカバ花粉症とりんご、ラテックス・アレルギーとバナナ、栗、キウイなどの組み合わせがよく知られている。
スギ花粉症の口腔アレルギー症候群合併率は低いとされている。また、果物は熱を加えるとアレルゲンになりにくいといわれている。

食物アレルギーのこども
服にも気をつける

2歳以下の乳幼児期のアトピー性皮膚炎では、食物アレルギーの関与が重要視されている。皮膚の症状からアトピー性皮膚炎と診断を受けている場合は、食事だけでなく衣服や石けん、シャンプーなど含めたスキンケアに気を配ることも大切だ。もちろん、アトピー性のかさかさ肌や皮膚炎がなければ特に注意することはない。
シェアする
読むサプリ編集室
「新よむサプリシリーズ」は、クイズ形式でのミニ知識<ウソなの?ホントなの?>や、ダイエットの真実を知る<薬膳レシピ>などを提供。根拠にもとづく健康選択ができるよう応援しています。
[記事提供:株式会社読むサプリ出版]